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5つのこだわり

当館の魅力をご紹介します

お料理「古くは料理割烹だったぎん月の誇り」

  • 山のもの、川のもの、四季折々の農作物など、信州の風土が育んだ食材を使い、身土不二(身と土は二つにあらず、人間の体と人間が暮らす土地は一体であり、、ゆえ切っても切り離せない、故にその土地のものを食べるのが良い)の思いのもと、なるべく地物の食材を使っております。風土が育んだ滋味深い味わいを堪能していただけることと思います。食材選びから盛りつけまで心をこめたお料理をお楽しみくださいませ。
    またお食事の彩りとして、諏訪地域の9蔵の日本酒中心とした選りすぐりの地酒もご用意しておりますのでご賞味いただけると幸いです。

    ※メニューは季節の素材にあわせて半月に一度変わります。

温泉「神話と伝説の湯」

  • ぎん月のある下諏訪は、中山道と甲州街道の合流点にあたり、中山道で唯一の温泉宿場「下ノ諏訪宿」として栄えてきた場所。今も昔も行き交う旅人の疲れを癒やしてきた伝統ある温泉地です。神代の時代から湧き出るいで湯は、現在でも毎分6000リットルという豊富な湯量を誇っております。当館は露天・男女各1づつ、内湯・男女各1づつの計4つを備えており、いずれの湯も諏訪大社の御祭神である八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)がお化粧用の綿にお湯を湿らせ、湯玉にしてたずさえてこの地にお渡りになり、置いたところから湧出したという「湯玉伝説」に由来する「綿の湯」の源泉を引いております。「綿」の名のつくとおり柔らかく肌に優しい泉質の源泉を贅沢に掛け流しで使用しております。貸切で露天風呂をご利用いただけますので、ご家族、ご夫婦ご友人同士でゆっくりとお楽しみ下さい。

おもてなし「お客様とのふれあいを大事にする創業当時からの伝統」

  • ぎん月では「和」の心を大切に、お客がゆっくりとお寛ぎいただけますよう誠心誠意のおもてなしを努めております。
    近隣のおすすめ観光名所のご案内、近隣飲食店、地元に住む者ゆえ知っているおすすめの飲食店、スポットなど何でもご相談ください。

    1階ホールには、日本人のための洋家具、そして柳宗悦らが起こした「民芸運動」に深く共感し家具作りに取り組んだ池田三四郎氏の興した「松本民芸家具」の家具類を置いております。ゆったりと流れるの空気のなか、松本民芸家具の椅子の座り心地、使い心地を肌で感じてください。

ご朝食「心をこめてお出しする信州ごはん・まごわやさしい」

  • 朝食

    みなさまの健やかな体を作るための大切な食。朝ご飯は特に大切です。そんな願いから信州ごはん・「まごわやさしい」ご朝食をご用意しております。「まごわやさしい」とは、ま(まめ)=豆類、ご(ごま)=種実類、わ(わかめ)=海草類、や(やさい)=野菜、さ(さかな)=魚介類、し(しいたけ)=きのこ類、い(いも)=いも類を取り入れた昔からこの地の人々が食べてきたバランスのよい食事のこと。体にやさしい朝食で爽やかに一日のスタートを切っていただきたいという思いをこめております。

町並み「中山道と甲州街道が出会う大社といで湯の宿場まち」

  • 下諏訪は「甲州街道と中山道が出会う大社といで湯の宿場まち」。全国にある諏訪神社の総本社「諏訪大社」が鎮座する門前町でもあります。当館・ぎん月のまわりにも本陣、旅籠、茶屋、番屋跡、路地などとともに、かつての宿場まちの風情が残っております。歩いて1分もかからない場所には、青塚古墳という6世紀の前方後円墳も。当館を出てぶらりと歩けば、今と昔がそのまま混在する街並みをお楽しみいただけます。 国内で最も古い神社の一つ、諏訪大社・上社(本宮・前宮)、下社(秋宮・春宮)へのお参りとともに古きよき町並みの散策を満喫していただければと思います。